Googleのバックアップと同期をWineでUbuntuにインストールする

Googleの「バックアップと同期」をUbuntu上で動かしたかったので、頑張ってみた。

参考)

まずは、新しく32ビット用のWine環境を作成。

WINEARCH=win32 WINEPREFIX=~/.wine32 wineboot

次にwinetricksでIE8、VCランタイム、日本語フォントをインストール。

WINEARCH=win32 WINEPREFIX=~/.wine32 winetricks ie8 vcrun2008 cjkfonts winhttp

IE8のインストール画面では適当にクリックして進む。

同様にVC2008ランタイムも適当に進む。

もしインストールの最中に

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Running /usr/bin/wineserver -w. This will hang until all wine processes in prefix=~/.wine32 terminate
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という表示が出て止まってしまった場合は、別のターミナルを開いて、下記を実行すると進む。

WINEARCH=win32 WINEPREFIX=~/.wine32 wineserver -k

次にwincfgでライブラリの設定で、wininetとwinhttpを「内蔵版、ネイティブ版」に設定。

WINEARCH=win32 WINEPREFIX=~/.wine32 winecfg

Googleバックアップと同期のインストーラをダウンロードしてインストールする。

wget https://dl.google.com/drive/gsync_enterprise.msi
WINEARCH=win32 WINEPREFIX=~/.wine32 wine start gsync_enterprise.msi

インストーラが終了したら、いよいよ起動(最後の引数は絶対パス)。

WINEARCH=win32 WINEPREFIX=~/.wine32 wine "/home/***/.wine32/drive_c/Program Files/Google/Drive/googledrivesync.exe"

下の画面では、「お困りの場合 代わりにブラウザでログイン」をクリックする(画面内にログイン情報を入れても進めない)。

そうすると、Ubuntuデスクトップ側のブラウザでリクエストの承認ができるので、「許可」して進める。

元のバックアップと同期アプリに戻すと、初期設定画面に進むことができるので、Windowsのときと同様に設定。

最後に「開始」をクリックすれば完了。

Jan. 25 2020 追記:

起動して一定時間経つとエラーが出るが、今の所対策分からず。