2018年8月4日〜12日 東北中央部縦断〜函館〜札幌

今回の夏休みは、東北の内陸部を走ってみた。 結局津軽海峡フェリーで函館に渡り、その後、北海道の日本海側を走って札幌まで走ってきた。

日付 出発地 到着地 走行距離(km) 走行時間 最高速度(km/h) 平均速度(km/h) 主な経路 景勝地
2018年08月04日 自宅 那須塩原 146.15 5:30:27 26.5 R4
2018年08月05日 那須塩原 喜多方 158.90 6:23:53 24.8 R4, R49, R121 猪苗代湖
2018年08月06日 喜多方 東根 117.82 4:49:10 24.4 R121, R13 米沢
2018年08月07日 東根 角館 148.77 6:27:22 23.2 R13, r11
2018年08月08日 角館 小坂 122.22 6:06:35 20.0 R46, R341, R282 八幡平
2018年08月09日 小坂 函館 167.26 7:20:07 22.9 r2, R103, R102, R4 十和田湖
2018年08月10日 函館 せたな 143.16 6:19:22 22.6 R227, R229 厚沢部
2018年08月11日 せたな 小樽 176.82 7:08:32 24.8 R229, R5 留寿都
2018年08月12日 小樽 札幌 36.73 1:53:03 19.5 R5

1日目

この日は自宅をスタートして、延々と国道4号を北上。

道の駅五霞にて昼食を取り、気温39度の猛暑にへばりながら、宇都宮を過ぎた那須塩原市のホテルに到着。

2日目

この日の夕方からは福島市や米沢市付近で猛烈な雨が予報されていたので、 とりあえず郡山市から西に転進して猪苗代湖方面に向かう。

下の写真は猪苗代湖と磐梯山。 猪苗代湖を見たのは、人生で2回め。前回は友人の出身式が仙台であったため、名古屋からの夜行バスの休憩場所としてSAにおとずれて以来。

猪苗代湖からはそのまままっすぐ北上して米沢にいくことも考えられたが、 やはり豪雨の予報だったので、手前の喜多方市にて宿泊することに決定。

距離が物足りないので、すこし南下して会津若松にいって会津若松状をちょろっと観光。

会津若松から北上して喜多方市に入り、ちかくの喜多方ラーメンを食す。

3日目

朝方まで雨が残っていたので、路面が多少乾くまで待機してから出発。 大峠道路を淡々と登る。

米沢市からは国道13号を走行。 標高200m程度の盆地と、その間の400m程度の峠を繰り返す。

何やらお祭りをやっていた山形市を通過して、 天童市では将棋資料館を観光。

この日は東根市の温泉旅館にて宿泊。

黒猫ちゃん。

4日目

朝方出発しようとしたら雨が降り始めたので、レインウェアを着込んで出発。

昼頃には雨もやんできた。

そう言えば東北に来たけどずんだを食べていないな、と思い、ファミリーマートでずんだ大福を食べる。

跨線橋を渡っていたところ、タイミングよく奥羽本線の列車が来たので撮影。

この日は角館のホテルに宿泊。

角館は小京都として有名だが、非常にコンパクトでぶらぶら歩いて辿るのが楽しかった。

5日目

田沢湖を見たかったので、すこし内陸よりのルートを取ることにした。

天気がよく、田沢湖は非常に良い景観だった。 ちなみに、田沢湖から国道341号に抜ける道のうち、県道38号は良い道だが、県道248号は未舗装楼なのでやめたほうが無難。 工事のお兄ちゃんも県道248号が通れるのか知らなかった。

その後、国道341号を延々と登る。

鎧畑ダム(秋扇湖)、玉川ダム(宝仙湖)までは淡々と登ることができたが、 その後の玉川温泉までがひたすら斜度8〜10%程度が続く坂道でしんどかった。

そんなこんなで、標高950m程度の八幡平、大場谷地が最高地点。

その後は淡々と下る。

なお、八幡平アスピーテラインとの合流部付近で「クマが出た」との情報が後ろの車からあった。

そのまま北上して、小坂町に到着。

早く着いたので、小坂鉄道レールパークを観光した。

6日目

小坂町からは十和田湖方面に樹海ラインとして、県道2号が走っているので、それを使って十和田湖へ。

十和田湖面の標高は400mちょっとなので、500m程度登ればよいか程度に考えていたら、樹海ラインの最高地点は標高840mの笹森展望所。 朝から思っていた以上に登るハメになった。

その後十和田湖面まで降りて、奥入瀬渓流方面へ。

一旦十和田市まで東進して2日目に郡山で別れて以来の国道4号に再び合流。

青森市でちょうど良さそうな宿もなかったので、ついでだしフェリーに乗って函館に行くことに。

青森港に着いたのは17時45分ごろ、19時10分発のブルードルフィンに乗り込む。

船内で仮眠を取ったり、函館市内の宿を予約して、23時頃にチェックイン。

7日目

函館から太平洋側を走るルートは6年前に走行済みなので、今回は日本海側を走ることに。

函館市から国道227号で厚沢部に入り、そのまま国道229号を江差、乙部と走る。

微妙に降水量として1mmに達しないようで、雨雲レーダーには写っていなかったものの、 厚沢部付近から結構な雨に振られた。

せたな町には北海道最西端の尾花岬があるのだが、通行止めとの電光掲示板があって断念。

この日はせたな町の民宿に泊まった。

8日目

この日も島牧村、黒松内町、寿都町と日本海側を走る。

この付近は適度な間隔で道の駅があるのがありがたく、寿都の道の駅で昼食を取り、岩内の道の駅でも補給した。

天候的にも積丹半島を回る余裕はなかったので、岩内を過ぎてからは内陸の国道5号を走行。

仁木町あたりから再び雨に振られ、ずぶ濡れになりながら小樽の民宿に到着。

9日目

さて、最終日なので東京まで戻る必要があるのだが、札幌から鉄道か、新千歳から飛行機かで検討したところ、 お盆休みの真っ只中、ということで新千歳→羽田ではスカイマークでも32,000円ほどと、鉄道(特急+新幹線)の26,000円を上回ったため、 札幌駅から鉄道で帰宅することにした。

朝に小樽運河で記念撮影をした後、国道5号を札幌方面へ。

がっかりポイントとして有名な札幌の時計台に行ってみたところ、なんと補修工事中だった。

札幌駅にてフィニッシュ。