2018年10月7日〜14日 中央構造線 + 山中湖

GWは鹿児島スタート後熊本に入る手前でメカトラブル離脱したので、熊本スタートで中央構造線沿いに東進。

静岡まで到達後は日数が余ったので富士山の西側をぐるっと回って富士五湖を見て山梨から東京へ。

日付 出発地 到着地 走行距離(km) 走行時間 最高速度(km/h) 平均速度(km/h) 主な経路 景勝地
2018年10月07日 熊本 大分 141.40 5:52:16 24.1 R57, k135 阿蘇
2018年10月08日 大分 内子 112.61 5:13:02 21.6 R197 佐田岬
2018年10月09日 内子 大歩危 166.51 7:07:03 59.5 23.4 R380, R33, R439, R32 仁淀川、大渡ダム
2018年10月10日 大歩危 岩出 114.29 4:21:12 52.8 26.3 R32, R192, R24 徳島、和歌山
2018年10月11日 岩出 伊勢 163.45 7:03:12 53.5 23.2 R24, R169, R166 東吉野村
2018年10月12日 伊勢 藤枝 149.29 5:43:46 54.5 26.1 R42, R1 志摩
2018年10月13日 藤枝 山中湖 137.50 6:20:50 51.6 21.7 R1, R139 富士五湖
2018年10月14日 山中湖 東京 119.24 5:08:33 56.7 23.2 R413, R20 大垂水峠

0日目

台風で新幹線が遅れることが予想される中、新幹線で東京駅から熊本駅まで。

東京からは新大阪行ののぞみに乗り、新大阪でさくらに乗り換える予定だったが、台風の影響でさくらが運休。 仕方がないので博多までのぞみに乗り、博多駅でみずほに乗り換え。

広島駅手前で前方の電車との間隔が詰まったとのことで止まったりしたものの、最終的に予定より1時間遅れで熊本駅に到着。

1日目

熊本駅前の東横インを朝8時過ぎに出発し、阿蘇へ向かって走行。 地震で崩壊して通行止めになっている阿蘇大橋手前の立野から、球磨川を渡って建設中の工事現場を見ながら迂回し、外輪山の内側へ。

台風一過を期待していたものの、阿蘇地方には雲が残っていて眺望があまり期待できなかったので、 大観峰のあり北側ではなく、南側の南阿蘇村を通るルートに。

写真は根子岳。

南阿蘇村役場付近から国道265号を北上し、外輪山を登って熊本・大分県道135号で大分県竹田市方面へ走ったが、 この県道135号が路面状態がひどかった。

前日の台風のせいもあり、湿った路面の上に落ち葉や柿の実が転がっていて、ところどころ泥のぬかるみまであった。 下り坂のコーナーでぬかるみに突っ込んだときはヒヤッとした。

竹田市からは国道57号を大分市方面へ走行し、大在まで。

たまたま年に1度の地域のお祭りがやっていたが、終わりかけだったので、急いでホテルにチェックインして屋台で唐揚げとたこ焼きを購入して夕飯にした。

2日目

大在のホテルを出発し、佐賀関からのフェリーに乗り込む。

フェリーに乗ってしばらくすると、佐田岬が見えてきた。

70分ほどで三崎港に到着し、佐田岬の先端へ。

駐車場にいたおばあちゃんから、「自転車でも灯台まで行けるよ。女の子でも行けるんだから。」と言われたので、 自転車で走ろうとしたのだが、道幅が狭く、歩行者も多いので、安全ではなかった。

その後は東へ引き返し、八幡浜、大洲、内子と走行。 下の写真は大洲城。

3日目

瀬戸内海沿いを松山→新居浜と走っても良かったのだが、せっかく四国に来たので内陸側の山の中を走ってみることに。

内子から国道33号に抜けるため、国道379号、国道380号と通ったのだが、これが非常に狭かった。路面状態は良かったので、酷道というほどではないか。

峠を超えて国道33号に入ってすぐ、御三戸嶽が見えた。

そのまま仁淀川を下り、途中で国道439号へ入る。

いの町、土佐町と高知県の内陸部を通り、早明浦ダムを見てから徳島県へ入る。

大歩危のホテルに泊まることにしたが、付近は17時以降ほとんど店がやっていないので焦った。 道の駅のレストランも昼の時間帯以外カフェしかやっておらず、夕食を逃してしまうところだった。

4日目

雨とフェリーの時間のため、急いで大歩危から徳島港まで国道193号を走行。

国道193号は路面状態が悪く、Garminでは「ロードツーリング」ではなく「グラベルロード」扱いに。

12時半にフェリー乗り場に到着し、徳島ラーメンを食べて13時30分発のフェリーに乗る。

和歌山港からも東進を続け、この日は岩出市のホテルに宿泊。

写真は紀の川。

5日目

今日も雨だったが、国道24号を奈良方面へ。

五条を過ぎたところで国道370号へ入り、そのまま吉野川沿いを国道169号、370号、県道16号と進む。

かなりひどい雨に振られながら、ひよしのさとマルシェで昼食休憩。

その後国道166号高見トンネルを通って三重県へ。

道の駅発祥の地という道の駅飯高で、でんがらを食べて糖分補給。

その後は国道368号、県道13号を通って伊勢市へ走り、伊勢市駅前のコンフォートホテルに宿泊。

6日目

ようやく雨がやんだ。

まずは伊勢市から鳥羽方面へ。 フェリーの時間まで余裕が合ったので、鳥羽水族館(開園前)で記念撮影をしてからフェリー乗り場へ。

人生2度目の伊勢湾フェリーで伊良湖岬へ。

その後は国道42号で渥美半島を東進し、国道1号へ。

何度も通っていながらスルーしていた新居関所をちょっとだけ観光。

国道1号バイパス部分を迂回しながら、この日は藤枝まで。

7日目

東京の自宅まで1日あれば帰れる距離になったが、せっかくあと1日余裕があるので、山梨県の富士五湖方面へ走ることに。

富士市までは国道1号沿いを走り、富士市に入ったら富士宮方面へ北上し、 そのまま国道139号を走る。

淡々と標高を1000m近くまで上げたが、残念ながら富士山は曇っていて見えず。

その後は本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖と走行。写真は西湖の湖畔から撮影したもの。

山中湖畔の民宿で1泊。

8日目

最終日もまた雨。 しかも山中湖は標高が高いため気温は7度で非常に寒い。

とはいえどうしようもできないので、雨具を着込んで国道413号道志みちを走る。

神奈川県に入ったところで、災害のため通行止めになっていた。国道20号に迂回せよ、とのこと。

素直に従って相模湖から大垂水峠を通り、八王子、新宿と甲州街道を走行。

最後にお世話になっている秋葉原の自転車屋に寄ってから帰宅。