2020年08月30日 足尾〜滝ヶ原峠(途中で撤退)
再開されるブルベを1週間後に控え、体を慣らすため、前回の金精峠で回避した滝ヶ原峠に再チャレンジするべく、自宅から300kmのコースを作って走ってきた。
が、足尾を過ぎたところでゲリラ豪雨に行く手を阻まれ撤退。
またもや滝ヶ原峠にチャレンジできず。
日付 | 出発地 | 到着地 | 走行距離(km) | 走行時間 | 最高速度(km/h) | 平均速度(km/h) | 主な経路 | 景勝地 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020年08月30日 | 自宅 | 自宅 | 300.2 | R4(旧道)、R122、R50 | 三県境、足尾駅 |
午前5時20分、家を出発。
まずは荒川CRを通って千住へ。
国道4号およびその旧道を、信号にかなり捕まりつつ走行し、埼玉県内を北上。
利根川を渡って渡良瀬遊水地方面へしばらく進み、三県境で記念撮影。
午前8時過ぎだったが、この時点で気温は32℃とかなり暑い。
前回の金精峠では通った老越路峠は通らず、佐野市からまっすぐ桐生市へ。
大間々から国道122号に入り、平地は終わり。
まずは草木ダムまで登る。
登り一辺倒ではなく細かく登っては下ってを繰り返しながら、足尾市街地をバイパスで通過。
さて、147km地点でゲリラ豪雨に遭遇。
危機一髪で閉店したガソリンスタンドに駆け込んで雨宿りするも、屋根の下まで雨が降り込んでくる。
スマホを取り出して雨雲レーダーを見て今後の動きを見てみたところ、見事に自分の進行方向(日光方面)と雨雲の進行方向が一致。
「せめて3km先のコンビニで休憩しながら考えたいな」と思っていたところ、自動二輪のおじさまも雨宿りに駆け込んできた。
「まいりましたね〜」などと雑談した後、おじさまは引き返す決断をして戻っていった。
その後数分間様子を見たものの、進行方向の雨雲は消えそうになかったので、自分もレインウェアを着てUターン。
往路では足尾市街地をバイパスで通過してしまったので、復路では旧道に入って足尾駅と銅山観光の入り口で記念撮影。
草木ダムまで戻ると雨はすっかり止み、雨に降られてちょうどよく体も冷えていたのだが、また暑さと戦うことに。
大間々まで下った後は、往路とは違うルートにしようと国道122号をしばらく進んだ後、国道50号へ合流。とにかく暑さ(Garminで37℃)と向かい風がキツかった。
佐野市で栃木県道9号に入り、以降は往路と同じ道を家まで戻る。
埼玉県内の国道4号(旧道)を走行中、南の空を見たら特徴的な雲が見えた。
あとでTwitterを見た所、都内からだとよく見えたようで、かなとこ雲というようだ。
幸手市あたりまで戻ってきた頃には気温も下がってパワーも出せるように。
とはいえGarminの気温表示を見ると31℃を指しており、一般常識的には十分に暑いはずなのに、自分は31℃で涼しくなってきたと感じてしまうことに少し驚いた。
最後は自宅前で距離が299.1km表示だったので、家の前の道路を余分に500m往復して300kmにして終了。