2020年01月12日 BRM112 日本橋200 ツールド23区

2020年最初のブルベは、平坦なのに試走レポートに「200kmブルベでは高難度」と書かれた、AR日本橋の200km。

クランクを170mmから165mmに変更してパワーメーターも取り付け、自分もレーシック手術を受けて臨んだ。

区間	地点	距離(km)	クローズ時刻	到着時刻
スタート	東京都江東区 木場公園	0.0	-	01/12 07:00
PC1	ミニストップ 和泉多摩川駅前店	42.0	01/12 10:06	01/12 09:32
PC2	ファミリーマート 武蔵野御殿山店	106.3	01/12 14:04	01/12 13:15
PC3	ローソン 水元四丁目店	150.4	01/12 17:00	01/12 15:56
フィニッシュ	ローソン 東京日本橋一丁目店	202.1	01/12 20:30	01/12 18:54

スタート - PC1

スタートは自宅から8kmの木場公園。

私は7時スタートなので、6時40分くらいに着くよう少し余裕を持って5時45分に自宅を出発。

6時20分に着いてしまったので、スタート会場には行かず、しばらく近くのコンビニで待機。

時間を潰してからスタート会場に入り、受付を済ませて7:00にスタート。

スタート直後から度重なる信号ストップにより、最初の1時間では12kmしか進めず。

わかりにくいコースでミスコースした人も多数。自分もその例に漏れず。

とりあえず最初のフォトチェックである羽田空港の穴守稲荷神社に到着。

その後多摩川CR方面に向かい、二子玉川を過ぎたところから都心方面に向かう。

右折してすぐのところで最初のPC。

PC1 - PC2

ここから都心部でフォトチェックを4つ。

まずはフォトチェック2、善福寺川の橋。

その後、人がごった返す大久保のコリアンタウンを通ってフォトチェック3の後楽園。

さらに皇居を反時計回りにまわってフォトチェック4、二重橋前。

そのまま内堀通りを1周し、半蔵門から郊外へ出て、フォトチェック5、多摩美術大学の北門。

そのまま多摩川方面へもどり、再度多摩川沿いを遡上して狛江から仙川を通って三鷹方面へ。

玉川上水に当たって少しのところでPC2。

PC2 - PC3

PC2を出発してしばらくは北上。

途中2回、自転車通行不可のトンネルがあるので、側道に迂回したり自転車・歩行者用通路を使って押し歩き。

保谷から東進して埼玉県と東京都を何度か行ったり来たり。

6個目のフォトチェックは板橋市場。

赤羽で阿波川を渡ってさらに東進。

水元公園近くのローソンでPC3。

PC3 - Finish

水元公園から江戸川を下り、最後に怒涛のフォトチェック3連続。

まずはフォトチェック7、葛西臨海公園の観覧車(角度が・・・)。

この付近は歩道を通行する必要があるのだが、たまたま道をよく知っている人が先導してくれて大変助かった。

そうでなければ歩道入り口を見落としていただろう。

つぎに若洲公園から東京ゲートブリッジを望むフォトチェック8。

最後にフォトチェック9、暁ふ頭公園(なぜ海抜3.4m看板なのか)。

最後は銀座を通って日本橋のゴールへ。

その後ゴール受付の中央区スポーツセンターまで走ってブルベカードへの記入と写真チェックをスタッフに行ってもらって完了。

200kmブルベでは今までの最長時間、11時間54分でゴール。

Stravaで見るとトップタイムでも11時間4分という、試走レポートの評価通りの難易度。

個人的には、地元住民しか使わない住宅街の路地を余所者が走るのは、何か起きたときに大顰蹙を買う気がして望ましくないような気がしている。 自転車を除く一方通行の道路を逆走するのも、法律的にはOKだけど、交差する道路から出てくる歩行者や普通の自転車が、基本的に自動車が来る方向しか確認しないので怖い。

しかし完走率は80%超と、年始からブルベやる人たちだけあって、皆さんちゃんと制限時間内にゴールしている。 さすが。