社内SE

Sansanのメール一括配信におけるドメイン認証設定案内の落とし穴

Sansanのメール一括配信におけるドメイン認証設定案内の落とし穴

2023年、GoogleはGmail宛のメールに対して新しいガイドライン(メール送信者のガイドライン)を2024年2月から適用すると発表した。

この発表より後の2024年1月11日にSansanからシステム管理者宛に「Googleのガイドライン修正に伴い、(中略) メール一括配信を利用する場合は、必ずドメイン認証の設定をお願いします」という案内メールが届いた。

一見するとSansanからの案内はGoogleのガイドラインに対応するもののように見えるのだが、 実態としてはGoogleのガイドラインの内容とは関係がないことに注意が必要である。

自己署名証明書を使う環境下でSnappy(Snap)を使う

自己署名証明書を使う環境下でSnappy(Snap)を使う

SSL/TLS通信に介入して、証明書を書き換えるタイプのセキュリティ製品が導入されているネットワーク下で、 Snappy(Snap)を使おうとすると、snapデーモンはホストのルートCA認証局を利用しないため、 error: cannot refresh: Post https://api.snapcraft.io/v2/snaps/refresh: x509: certificate signed by unknown authorityというエラーを出してしまう。

無線LANのEAP-PEAP認証で、ユーザ毎のMACアドレス制限も行う

無線LANのEAP-PEAP認証で、ユーザ毎のMACアドレス制限も行う

会社で来客用および従業員の私物用に無線LANを開放(もちろん業務用のネットワークとは完全に分離している)していたら、監査から「悪用されたときに追跡調査ができるようにせよ」と指摘があった。

共有パスワード(PSK)からユーザ毎の個別パスワード(WPA2 Enterprise + EAP-PEAPなど)に変えるだけでは、ユーザが複数機器で同じパスワードを使いまわしたり、個別パスワードであることを理解せず他の人に教えてしまいかねない。

よってユーザ毎に個別のMACアドレスに限定するような認証システムをFreeRADIUSを用いて構築した。

VBAで要件(ポリシー)に沿ったランダムパスワードを生成

VBAで要件(ポリシー)に沿ったランダムパスワードを生成

VBAでのランダムパスワード生成なんて出尽くされていると思ったけれど、意外とスマートな実装がなかったので自分で書いてみた。

単純に使用可能な文字種全体からランダムに1文字ずつ選択して連結するだけでは、「英小文字、英大文字、数字を必ず1文字以上含む」などのポリシーに沿っていない文字列が生成されてしまう可能性があるが、 1回の処理で必ずポリシーに沿った文字列を生成する関数を作成した。

Windows 10の自動音量調整(フェードイン)を無効化する

Windows 10の自動音量調整(フェードイン)を無効化する

会社のノートPCをHDMIで外部モニタに映像と音声を出力していると、動画を再生開始しても最初の数秒が無音になってしまった。

動画ファイルや動画プレイヤー、モニタ、PCを変えて試したが、いずれも同じ現象が発生したため、Windowsに原因があると推定し、調べてみるとビンゴ。

しかし見つかった対処法では解決せず、ステレオミキサーを使う方法で解決した。

Ubuntu 18.04でActive DirectoryへのOpenLDAPプロキシを構築

Ubuntu 18.04でActive DirectoryへのOpenLDAPプロキシを構築

Active Directoryのあるネットワークとは別のネットワークにある機器(具体的には電子黒板)から、LDAPでADユーザ情報を検索したいという要件が。

VPNなどの設定もできないので、DMZにOpenLDAPによるLDAP用のプロキシサーバを立ててみた。

bxSliderで2番目以降の画像が一瞬表示されるのを防止する

bxSliderで2番目以降の画像が一瞬表示されるのを防止する

もうjQueryも古いと言われているが、会社のウェブサイトでjQueryプラグインのbxSliderが使われている。 Google先生のPageSpeed Insightに注意されたとおり、レンダリングブロックするJavaScriptを後ろ(</body>直上)に配置したところ、 2枚目以降の画像が一瞬表示されてしまう現象が発生。 これはJSをレンダリングブロックしないように後ろに配置したり、
共有PCの実際の使用者を記録する

共有PCの実際の使用者を記録する

会社で個々人のPCのセキュリティをガチガチに固めたりしていると、何かと融通がきかない。 そのため、セキュリティ設定緩めの共有PCを1台と共有アカウントを1個用意し、やむを得ない時には利用してもらっている。 そのため、SKYSEAでログは取っているものの、実際に誰が操作しているのか分からない、という問題があった。 それを解決するため、PCに付属のカメラで、ログイン時に正面にいる人の顔を記録することにした。
Google Analyticsで動画(Video要素)のイベントを計測

Google Analyticsで動画(Video要素)のイベントを計測

会社のウェブサイトに貼ってある動画ファイルが、実際にどれだけ再生されているのか調査するべく、 Google Analyticsのイベントで計測するためのコードを作ってみた。 計測対象は以下のイベント。 再生開始(play) 最後まで再生(ended) 一時停止(pause) 再生再開(resume) シークした(seeked) どこまで再生したか(動画時間の10%, 25%, 50%, 75%, 90%) HTML側 <video id="movie001" width="(動画幅)
Officeの一時ファイルやThumbs.dbなどをPowerShellで一掃

Officeの一時ファイルやThumbs.dbなどをPowerShellで一掃

ファイルサーバの空き容量が減ってきたので調べてみたら、 削除されていないOfficeファイルの一時ファイルや、Thumbs.dbが結構あることが分かった。 Thumbs.dbはグループポリシーでネットワークドライブ上では生成しないようにしているはずだが、 ローカルのフォルダをファイルサーバにコピーすると、一緒にくっついてくるらしい。 以下のPowerShellスクリプトをタスクスケジューラに登録して、定期